英語を学ぶ臨界期は9歳までってほんと?

結論からいえば「YES」であり、「NO」です。
これからその2つの理由を書いていきたいと思います。(当記事の内容は私が自分の子供たちのために「ナルホド」と思った本やニュースから情報をまとめたものです)
(スポンサーリンク)

YESの理由

脳のしくみからみても、9歳ごろまでの子供のほうが脳がやわらかいはの事実です。スポンジのごとくなんでも吸収していける大切な時期なのです。
これは英語だけでなく外国語全般にいえることなのですが、赤ちゃんは聞くだけで言葉をおぼえていきますよね。しかし大人になってくると聞くだけでは覚えられなくなってきます。

それはなぜでしょうか?

英語を学ぶうえでの「臨界期説」を考えたのは、カナダの脳外科医ペンフィールドというお医者さまでした。この人はたくさんの脳手術の経験があり、そのうえで「子供の脳の皮は大人のものよりも柔らかい」ということに気付きます。
そういった実体験をもとにして、“小さいときには脳皮質がやわらかく母国語訳をあたえなくても、英語をおぼえられる” “その大人と子供のボーダーラインは9歳”ということを主張してきたのです。

NOの理由

では、10歳をこえるともう英語は覚えられないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありませんよね。現に「自分は中学生から英語をスタートさせたけれど、今は翻訳の仕事をしている」という人もいます。
ただ、10歳ごろからは耳だけでは英語を覚えづらくなってきます。それは脳の思考回路がだんだんと理論的になってくるためのようです。公共プールなどで「小学4年生(10歳)からは友人同士でもOK」という張り紙をみたことはありませんか? この年齢になると大人がいなくとも周りの状況を理解できるようになってくるわけです。

つまり10歳以降は英語耳をつくっていくには少し遅い年齢かもしれません。
そのかわり理論的な脳ができているので、「英文法」「会話の法則」といったことが充分に理解できるようになってきます。(主語+動詞+目的語、といったものですね) 

9歳 臨界期説のまとめ

・ヒアリング(英語耳)に関しては、やはり9歳までのほうが効果があがる。
・9歳までのほうが、理屈ぬきで英語をまるごと覚えられる。自宅の聞き流しだけでも効果がある。
・10歳からは「理論的な脳」ができてくるので、英語を耳からきくだけでは難しいことがある(個人差あり) その代わり英文法などの法則が理解できる。
・英語を定着させやすい(忘れにくい)のは10歳ごろから

いかがでしたか? 
もちろん子供には個人差があります。「うちの子は10歳になっちゃったから英語耳はつくれないのね」とがっかりする前に、まずは試してみましょう。年齢はただの目安にしかすぎません。

ちなみに、うちの長男は3歳からひらがなが読めましたが、先日4歳になった次男はまったく読めません。その代わり小学生になった長男は英語に拒否反応がありますが、次男はABCソングを楽しそうに口ずさんでいます。

その子供こどもによった、ベストな方法をママ&パパが上手にみきわめてあげてくださいね。
リップルキッズパーク

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ