公立小学校で新しい学習指導要領が2020年度から実施されるのにともなって、小学校での英語教育が本格的にはじまります。小学校では英語の授業をまえだおししてスタートさせるところも増えています。
「小学校 英語授業を先取り」
小学校の新指導要領では3・4年生で現在はない外国語活動(週ヒトコマ)が導入され、5.6年生では外国語活動(週1コマ)がなくなる代わりに英語(週2コマ)が教科として新設される予定だ。一部の学校では18年度から先行実施される予定だ。一部の学校では18年度から先行実施される。
(朝日新聞「小学校 英語授業を先取り・2020年度の教科化見据え工夫」記事2016年2月3日より)
つまり公立小学校では2020年からは小学3年~6年まで英語が授業としてとりいれられることが決まっています。さらに小5・小6に関しては成績がつく「教科授業」としておこなわれるわけです。
と、いうことは現在2017年現在ですでに小5~6年生の子供たちは、小学校で無料で英語授業をうけられないわけですからちょっと損ですね。
教育をもっとうけさせたい!と希望しているママさんたちは小学3~6年のうちに自宅で英語学習をプラスしてうけさせてあげるといいですね。中学校への授業についていけるかどうかは、小学校時代にかかっていますから。
では、小学校では具体的にどんな英語授業がおこなわれているかをご紹介していきますね!
6年生を対象とした英会話レッスン
「福岡県飯塚市では昨年2016年9月市立小学校全22項の6年生全員を対象に英会話レッスンを導入した。オンラインレッスンを手掛ける企業システムを使い、隔週でとりくむ。自動はタブレット端末やヘッドセットを使い、1対1で外国語レッスンを受ける」
こちらの小学校ではタブレットをつかった英語勉強とともに、オンライン英会話をやっていますね。オンライン英会話とはスカイプをつかったものではないかなと思います。
公立小学校のようにタブレット端末をつかった英語学習はこちら(2週間無料)
福岡県の公立小学校と同じようなタブレット端末は、無料でお試しすることができますよ。2週間は返品返金保障つきです。うちの子も「スマイルゼミ」で英語勉強やってます。タブレットのよいところとしては音声がでるのでヒアリングも得意になれるというところ。英会話も聞くことができます。
オンライン英会話レッスン(お試し無料)
タブレットという一方通行じゃなくて、やっぱり実践的な英会話をみつにけたいならオンライン英会話がおすすめ。オンライン英会話レッスンをうけるためにはパソコンが必要です。タブレットでは無理なところが多いですね。もしご自宅にパソコンがない場合は、中古の安い万円程度のノートパソコンがあればいいので購入も検討してみてくださいね。
オンライン英会話とは…ネットと無料ソフトをつかって自宅にいながら英会話講師とやりとりをする英会話教室のこと。基本マンツーマンでおこなわれる。
オンライン英会話では塾や英会話教室に通うよりも費用が安くすむのが一番の魅力!
小学生の英語教科スタートについて小学生保護者の反応は?
小学校での英語の教科化についてのネットアンケートを、英会話学校イーオンが行いました。小学生の保護者一千人が対象。アンケートによせられた感想を一部ご紹介しますね♪
●何が不安に感じますか?という質問に対し、
不安1位は「これまで英語を教科として教えたこのとない小学校の教員に授業ができるのか」
不安2位は「指導内容や授業のレベルについて学校によって差がでてしまうのではないか(451人)」
不安3位は「授業内容についていけなくなった自動に対してのフォローができるのか(305人)」
ということでした!!
導入スタート前後は、対応してくれる学校のレベルにばらつきがどうしてもでますね。ここは仕方ないとあきらめて自宅学習(塾などふくめ)てママ&ママがフォローしていくしかないと感じました。